遺品整理で高価買取が期待できるもの

遺品整理

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遺品整理で高価買取が期待できるもの

遺品整理の必要が生じた場合、どこから手をつけたらよいのでしょうか。
もし、差し迫った部屋の引き渡しや解体等スケジュールがあったとしても、以下のチェックポイントに当てはまる項目があれば、不用品処分や遺品整理業者を呼ぶ前に、古美術商に相談してみましょう。
該当するものがあれば、思わぬ高価買取になる場合があります。

骨董美術品買取業者おすすめベスト5

先祖代々伝わったものがある

茶道具
  • 掛軸・絵画・彫刻・茶道具・陶器・仏像・古銭など、先代から伝わったものを処分しなければならない
  • 先祖代々伝わったものがあるが、どの様な物か判らない

故人が茶道・書道などを本格的にやっていた

  • 故人が茶道をしていて、茶道具が残っている
  • 同様に書道をしていて、硯・墨・紙・筆などが残っている
  • 茶道や書道関連の書籍・お手本がたくさん残っている

有名作家と思われる作品がある

  • 有名作家と思われる掛軸・絵画・彫刻・茶道具・陶器などがある

真贋も含めて、専門家に依頼した方がよい品です。

有名ブランドの西洋陶器がある

  • 有名ブランドの西洋陶器、西洋ガラス食器がある

有名ブランドの西洋陶器・ガラスは個人オークションなどでも高く売ることができますし、買取店で買取もしてくれます。

    着物がたくさん残っている

    着物の買取は安価の場合がほとんどですが、それでも専門業者にお願いした方が高く買い取ってくれます。特に帯留・かんざし・櫛などの和装小物の古いものがあれば古美術商に見せたほうが良いでしょう。

    古書・和書・浮世絵・古地図・版画

    和綴じの本や、戦前の本は不用品として処分せずに古書店や古美術商など古書の専門家に相談することをおすすめします。
    古地図や浮世絵、版画なども同様です。

    楽器・釣り竿など趣味の品

    楽器・釣り竿など趣味の品は個人オークションなどでも高く売ることができますし、買取店で買取もしてくれます。

    コレクターとして集めていたものがあった

    おもちゃや鉄道模型、ビスクドールなどをはじめ、コレクターとして集めていたものが残されていれば、一度古美術商に相談したほうがいいかもしれません。

    貴金属

    貴金属などアクセサリー類は、貴金属業者など通常は地金の相場での買取となります。
    古いものが混じっていれば古美術商の方が高く買い取ってくれる場合があります。

    遺品の高価買取 まとめ

    遺品の中に少しでも気になるものがあれば、不用品買取に依頼する前に古美術商に相談することをおすすめします。
    大手のほとんどの古美術商は、メールやLINEによる画像査定を行っていますので、気軽に利用してみるのも手です。

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